2007年 03月 18日 ( 1 )

第3回・第4回のローレル賞は京王帝都電鉄(現・京王電鉄)の車両が連続で受賞しました。
昭和38(1963)年の第3回は井の頭線3000系、昭和39(1964)年の第4回は京王線5000系がそれぞれ受賞しましたが、5000系の方はすでに全車両が廃車になっています(一部地方私鉄へ譲渡)。
井の頭線3000系は、京王初のステンレスカーで、東急車輛が開発したオールステンレス車体を採用。前面は京王伝統の非貫通2枚窓の「湘南顔」で、銀一色の味気なさを避けるため、前面上部窓周りを7色のFRP製にしました。このため「ステンプラカー」の愛称で親しまれました。現在は前面強化のため普通鋼に交換されていますが、7色の顔は引き継がれています。
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2006.1.24 京王電鉄井の頭線浜田山-高井戸間
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2006.6.19 京王電鉄井の頭線東松原-明大前間
井の頭線には1995年からインバータ制御の1000系がデビュー。増備に伴って全体の約半数の初期車は廃車になりました。そのうちの状態の良かった41両が北陸鉄道・上毛電鉄・松本電鉄・岳南鉄道に譲渡されました。譲渡車はいずれも「ステンプラカー」のままで、各社のカラーに塗装されて走っています。これは上毛の車両。当初は上毛のラインカラーのエメラルドグリーン一色でしたが、順次編成毎に色を変える予定になっています。
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2006.2.24 上毛電気鉄道大胡駅
上毛では700形を名乗っていますが、これは私の「分身」デハ712です。
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2006.2.24 上毛電気鉄道中央前橋駅
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by borituba | 2007-03-18 23:07 | てつどう | Comments(0)