6月の鉄活動から:京急逸見(3)

逸見での撮影が続きます。

1500形「万能電車2世」として京急全線(本当に全線で見ることができます)、都営線京成線北総線とどこにでも行きます。両数も多く、本来はあまり写欲の湧かない車両ですが、鉄道の技術革新の歴史が刻まれているという点ではなにげに貴重な存在です。
鋼製車体・界磁チョッパ制御でデビュー、その後お銀ちゃんのデビューまで長らく京急の標準となるアルミ車体にグレードアップ、さらにVVVFインバータ制御にまで進化、80~90年代の鉄道技術の進化の歴史をなぞるようなバリエーションがあります。
それだけでなく、各バージョンのスペックに差がなく混結しても、また他形式と併結しても迷惑がかからないところがスゴイ。いたずらに流行を追わず技術の定着と熟成を待って慎重に採り入れる京急の姿勢がよく現れた車両の一つといえるでしょう。
逸見に行く前に横須賀中央で撮った快特です。1712編成は私の好きな編成。アルミ車体/VVVFインバータです。
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2009.6.12 京浜急行電鉄本線横須賀中央駅
逸見にやってきたのは1607編成アルミ/界磁チョッパバージョンです。
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2009.6.12 京浜急行電鉄本線逸見駅
上ってきたのは1736編成。これが最終編成で、1500形の究極の姿であるアルミ/VVVFインバータです。
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2009.6.12 京浜急行電鉄本線逸見駅
逸見では中線を通過する快特はほとんどカブりません。しかしこの日は天気がよく沿線が賑わったせいで下りのダイヤが若干遅れ、ときどきカブりました。そんな中、青砥から戻ってきた1712編成アルミ/界磁1612編成と並びました。まるで車庫か電留線に収まったような「ドンピシャ中のドンピシャ」が撮れました060.gif060.gif
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2009.6.12 京浜急行電鉄本線逸見駅
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by borituba | 2009-07-06 21:01 | てつどう