2009年 06月 29日
6月の鉄活動から:京急立会川(2)
1991年デビューですからもうじき20年になります。車両の構造の都合でついに冷房化されなかった5000形の本格的後継としてわりと短期間(4年間)で置き換えを完了しています。当時爆発的に流行した顔黒車の見本のような前面に小さな前照灯というこれもひところ流行した「びっくり顔」になっています。
京急での都営車というと、長年「急行 川崎ゆき」のイメージでした。後には新逗子あたりまで足をのばしていましたが、現在は朝夕ラッシュ時に三崎口まで行く運用があるほかはほとんどが羽田空港ゆきになります。また、急行だけでなく品川-蒲田ノンストップのエアポート快特にも起用され、かつては小岩までだった京成での運用範囲も佐倉・成田空港にまでに広がっています。