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伝統の色-阪急vs京急

日本中で銀色の電車が幅を利かせるなか、阪急は伝統のマルーンを守り続けています。
この紫がかった茶色とも、茶っぽい紫とも見える絶妙な色合いは、もはや阪急、というより関西の鉄道を象徴する色と言っても過言ではないでしょう。
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2005.8.28 阪急電鉄嵐山線松尾駅
日本の大手私鉄の中で、開業以来一貫して同じ色を使っているのは阪急だけです。同時に京都・大阪・神戸の三都の中心を走る私鉄も阪急だけですが、このマルーンは不思議とどの風景にも調和しています。京都を走る阪急電車には「雅」の趣きすら感じます。
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2005.8.28 阪急電鉄嵐山線松尾駅
一方関東で色のイメージを大事にしているのが京急です。赤に白の帯。関東随一の快速の誇りを象徴する「京急レッド」です。
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2007.5.8 京浜急行電鉄新町検車区
「快速特急」今は「快特」という略称が正式になっていますが、赤い電車が快特で疾走するさまは関東の鉄道を代表するハイライトだと思います。
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2007.5.2 京浜急行電鉄本線新馬場駅
しかし、京急レッドにも危機が訪れようとしています。初のステンレス車両となった1073編成はご覧の通り銀色の地がむき出しの車両となりました。今日の京急への賛辞が全て過去形にならないことを祈るばかりです。
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2007.5.8 京浜急行電鉄本線品川-北品川間

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by borituba | 2007-06-19 22:56 | てつどう