2007年 01月 15日
昨日の撮って出し-都営新宿線の京王車両
都営新宿線と相互乗り入れしている京王は、古豪6000系が長らく活躍しましたが、名車5000系の衣鉢を継ぐ新鋭9000系が登場、誘導障害の影響で少し遅れましたが、現在は問題解決して活躍しています。日中に走る急行です。
9000系登場を機に、新宿線-京王線直通の急行・快速は全て10両編成になりました。しかし、従来の6000系乗り入れ車は8両編成が基本でした。そこで2両編成を増結して対応しています。新宿寄りに増結していますが、2両編成車はいわゆる「前パン」車になっているので、クラシカルな感じになります。これも更新を受けてシングルアームパンタになったものと、昔ながらのひし形パンタの2種が存在します。6000系は前面が左右非対称なので、どちらのタイプもヨーロピアンなフォルムになっていますね。