夏の京急祭り続編

生麦駅では普通の2本に1本は快特を待避します。1000形普通が副本線ホームに入ってきました。
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2006.8.29 京浜急行電鉄本線生麦駅
すると快特が颯爽と通過していきます。このあたりはJRとの並走区間で、東海道線・横須賀線・湘南新宿ラインなどとデッドヒートを演じ、120km/hでブッちぎる京急快特のハイライトになります。それをこのように確実に、かつ安全に撮れる生麦駅はすばらしいポイントです。
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2006.8.29 京浜急行電鉄本線生麦駅
一方、快特を待避しない普通は、本線をそのまま走り、相対式のホームに停車します。やって来た1000形は1329編成。この編成は一見普通の4連に見えますが、実は中間の2両も運転台付きの車両で、2両ユニットを2つ繋げた形になっています(つまり国鉄式表現だと「オールクモハ」)。この編成は、新車の甲種回送や緊急時の救援車(クト1・2形)出動時(クトは制御車のため本線を自走できない)などに牽引車として使われることになっているのです。京急は元から旅客専業で、電気機関車を持っていないため、このような牽引車兼用の編成が必要になるわけです。こうした編成は、京成(3600系)などでも見られます。
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2006.8.29 京浜急行電鉄本線生麦駅
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by borituba | 2006-09-01 22:58 | てつどう