2012年 09月 04日
6月の鉄活動から:夏至翌日の東上線-新しい顔・古い顔
東武の新世代フォルムの一期生50000系です。同じ顔なので、乗入れ対応バージョンの50070系や半蔵門線乗入れバージョンの50050系とは見分けがつきづらいですね。でも新コーポレートカラーでもあるこのオレンジはけっこう好きです。
有楽町/副都心線乗入れの一期生9000系です。一ケタ台の編成はもう30年選手ですが、トップ編成を除いて今も地下鉄乗り入れに活躍中です。来年の今頃は自由が丘とか都立大学あたりでこの姿を撮っているのでしょう…
と、上り急行でついにコイツに遭遇。伊勢崎線から流れてきた30000系。まさか東上線で姿を見るとは…
東上線に唯一残っていたオリジナル顔の8111編成がこれもオリジナルのツートンに復刻されて東武博物館の「館外展示」として動体保存されることになりました。「大義名分」がなくなったことで、この更新顔の8000系はいよいよ東上線での立場が微妙になってきました。でも昭和の電車として末永く活躍してほしいものです。