2012年 03月 01日
1月の鉄活動から:前略、(歩道)橋の上より3
7000形が来ました。現在、7000形は一部がシングルアームパンタ化されていますが、まだまだこの大柄なひしパンが目立ちます。かつて路面電車の集電といえばポールかビューゲルでしたが、現在はすべてパンタグラフに変わっています。シングルアームも珍しくなくなりました。しかし、ひし形にせよシングルアームにせよ、私的にはなんとなく違和感があります。8500形の一部に残るZパンタの古風な感じが私は好きですね。それすら今は少数派ですが…
路面電車の車両は全長が短いので、普通の鉄道車両とちがって最新の車両でも屋根上は機器が詰まっています。8800形のオレンジと青紫が続けて来ました。屋根の角が顔と同色の帯になっているので、屋根がカラーで囲われているようでなかなか撮り映えがいいですね。
というわけで歩道橋上の撮影を切り上げて飛鳥山電停にもどりました。早稲田ゆきを待つ間に8500形と7000形が来ました。8503は惜しいかな「路面電車には似合わない」シングルアームに載せ替えられています。7000形の方は無広告で文句なし。飛鳥山はもうじき花の季節がやってきます。その時は存分に花鉄を楽しみたいものです。
いよいよ「あの方が待つ(謎)、大塚駅前に移動です。その前に腹ごしらえ…