2011年 11月 19日
社会復帰鉄から:新ポイント開拓
立会川は前後が直線で、午前(上り)と午後(下り)で順光がくっきり分かれるので、沿線屈指の好撮影地になっています。また、屋根がホーム全体をカバーしているためにどんなコンディションでも日中はいつ行ってもほぼ必ずご同業者がいます。私が立会川を避けて新馬場や大森海岸に行くことが多いのはそのせいもあります。
今回は晴れの立会川、昼近くで順光が移り変わったところで、きれいな順光になる下りホーム品川方端からの上りの後追い。という最近の若い撮り鉄衆が見向きもしないポイントで撮ってみます。
まずはさっき新馬場で串刺しを撮った京成3400形のトップ編成の折り返し。初めて撮るポイントで、しかも3か月ぶりということでどうなるかと思いましたが、西武練馬高野台の「デハポイント(©岳鉄師匠)」で鍛えたおかげで意外なまでに完璧に決まりました
その後は普通車一代。811編成です。なかなかイイ感じですが6連でしかもまだ加速中ということで、少し早かったかな?
今度はA快特。2100形トップナンバー。ここらは上りA快特・SH快特の最後の120km/h区間ということで、さすがに少しシャッターが遅れて引き気味ですね。
北総9100形のエア急。画面キッチリに収まりました。してみると普通・エア急・エア快ならほぼキレイに決められるということで、ここもポイントとしては十分合格。岳鉄師匠が名付ける前に「デハポイント2」ということにします。
新ポイントの試し撮りはこのくらいにして、陽が翳ってきたので定番の横浜方のホーム端へ移動します。