2011年 01月 28日
1月の鉄活動から:荒川線撮影逍遥Ⅶ
7000形は車両としてはこの度引退が決まった7500形より古いのですが、台車と台枠以外はすべて新製されているため、まだまだ主力として活躍することになっています。
7000形はバスと同様多くの車両が広告ラッピングされています。8500形にも広告ラッピング車両がありますが、こちらは警察や沿線自治体などの公共広告に限られています。
7000形の方はさまざまな民間広告になっていますが、都電沿線の風情に合わせて、広告の中身もバスに比べ生活密着といいますか、グッと庶民的になっています。この7019号車は介護事業者の広告です。
続いて来た7024号車のは生協の広告です。わりかし違和感がありません。
続く7025号車は地元の建築会社の広告ですが、なぜか窓周りを朱色にしています。顔の部分は原則としてラッピングしませんが、側面だけ見ると都電ではないようです。そう…四国愛媛県松山市内を走る伊予鉄道のデザインです。ずいぶん長いことこのラッピングで走っている7025号車を私はひそかに「伊予鉄もどき」と呼んでいます。
最後は無広告オリジナル色の7013号車。