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電車の顔のご紹介です。
今日は私鉄各社の看板、特急車両です。東京から関東の観光地や空港へ、各社個性的な特急車両が走り抜けています。
今日は小田急伝統のロマンスカー。30000形「EXE.」を除き、初代3000形「SE」(引退)以来、ブルーリボン賞に輝く名車を送り続けています。
現役の車両は4種。2代目ロマンスカー3100形「NSE」の後継、後輩の10000形「HiSE」、20000形「RSE」が先立った今も変わらぬ活躍の7000形「LSE」。現在はデビュー当時の色に戻っています。

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それまでのロマンスカーとはまったく別のコンセプトで開発された30000形「EXE.」。サービス設備が簡略化されたビジネス特急車両でイマイチ人気がなく、ロマンスカー車両で唯一ブルーリボン賞を逃してしまいました。
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ロマンスカーの逆襲、50000形「VSE」。展望席、連接台車が復活、ブルーリボン奪回とグッドデザインとの2冠をゲットした新世紀のロマンスカー。
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アッと驚いた地下鉄ロマンスカー60000形「MSE」、乗り入れる地下鉄千代田線のラインカラーに合わせた緑のロマンスカー。「メトロはこね」だけでなくRSEの後を引き継ぎJR乗り入れ特急「あさぎり」でも活躍しています。
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by borituba | 2015-12-10 19:03 | てつどう | Comments(0)

2012年回顧、今日は7月~9月、灼熱の夏です。

7月はなにかと忙しく、また休みの日には天候が悪かったりして、カメラを手にすることがほとんどありませんでした。唯一訪れたのは小田急。3月に大きな世代交代があり、妙味が落ちてあまり撮りませんでしたが、初の「地下鉄ロマンスカー」60000系MSEと、メトロ16000系の「ブルーリボン&ローレル」コンビのドンピシャをゲット。
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2012.7.1 東京地下鉄千代田線(小田急電鉄小田原線)代々木上原駅
8月、今年も連日の猛暑日で、水分を補給しながら各地で撮ってきました。今年後半の話題の中心の一つとなった、刻一刻と近づく「その日」の準備。来年3月の副都心線と東横線の相互乗り入れに向けて、有楽町線と市ヶ谷でつながっている南北線-目黒線を介して、各社の車両が出入りしての試運転が始まりました。西所沢駅で東急2代目5000系の10連編成「4000番台」をゲットしました。この時点ではまだ「試運転」でしたが…
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2012.8.13 西武鉄道池袋線西所沢駅
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2012.8.13 西武鉄道池袋線西所沢駅
なかなか撮れなかった101系「ツートン復刻」をゲット。この時点ではこれが「一期一会」になるとは露ほども思っていませんでした。
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2012.8.13 西武鉄道池袋線西所沢駅
一方京急は大きな変化が近づいていましたが、8月はまだ列車運用にはほとんど変化はありませんでした。青京急をダブルでゲットした真夏の立会川でした。
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2012.8.16 京浜急行電鉄本線立会川駅
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2012.8.16 京浜急行電鉄本線立会川駅
9月、東横線に行ったメトロ車がなんと営業運転を始めました。そして相互乗り入れ開始日が3月16日に決定、それを機にメトロ日比谷線とは鉄道史上初の「相互乗入れ縁組解消」ということになりました。いよいよ具体化し始めた「その日」の姿を収めました。
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2012.9.17 東京急行電鉄東横線都立大学駅
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2012.9.17 東京急行電鉄東横線都立大学駅
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2012.9.17 東京急行電鉄東横線都立大学駅
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2012.9.17 東京急行電鉄東横線都立大学駅
一方縁組先に行った東急車も営業運転を開始。東武みずほ台でゲットしました。東横線の急行停車駅の10連対応工事が済んでいないので、貸し出しとはいえ「その日」までこの編成は縁組先に「封じ込め」になっています。
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2012.9.17 東武鉄道東上本線みずほ台駅
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by borituba | 2012-12-28 23:33 | てつどう | Comments(0)

明日3月16日にダイヤ改正を行う小田急で、3種の車両が引退します。通勤用5000系、ロマンスカーHiSE10000系、RSE20000系です。今日はロマンスカー2種をご紹介します。

HiSE10000系は昭和62年(1987年)デビュー。昭和最後のロマンスカーになります。先頭展望席以外の眺望を改良するため、車内の床をかさ上げしたハイデッカー構造となりました。新時代のロマンスカーとして活躍しましたが、バリアフリー法の施行によってハイデッカー構造が却って仇となり運用が激減、2005年には2編成が引退して長野電鉄に譲渡されました。そしてついに残る編成も明日を最後に引退することとなりました。先輩のLSE7000系が引退がはじまったもののまだ健在なのに、一足先に全編成が引退するという「悲劇のロマンスカー」となってしまいました。昭和63年(1988年)、昭和最後のブルーリボン・ウィナーでした。
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2009.6.7 小田急電鉄小田原線千歳船橋駅
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2010.11.27 小田急電鉄小田原線千歳船橋駅
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2010.12.30 小田急電鉄小田原線喜多見駅
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2012.3.3 小田急電鉄小田原線梅が丘駅
RSE20000系は、JR東海御殿場線乗入れ特急「あさぎり」用として1991年デビュー。今年1月9日条でご紹介したとおり、満20年の成人式が引退式になってしまいました。
同時にデビューしたJR東海371系と基本スペックを揃えるために小田急伝統の連接車両でなく、初代3000系SE以来となる通常の連結器での編成となりました。また、小田急最初にして唯一の2階建て車両でした。
「あさぎり」だけでなく、間合いや代走で「はこね」「さがみ」にも入り活躍しましたが、そんな酷使がたたったのか、こちらもLSEより早い引退となりました。「あさぎり」の後任は現在最新の60000系MSEが務めます。平成4年(1992年)、ブルーリボン賞に輝き、ロマンスカーの伝統を守りました。
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2010.12.30 小田急電鉄小田原線喜多見駅
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2011.2.27 小田急電鉄小田原線下北沢駅
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2011.6.19 小田急電鉄小田原線千歳船橋駅
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2012.3.3 小田急電鉄小田原線梅が丘駅
RSR引退に伴い、同スペックであるJR側「あさぎり」用車両の371系も引退します。1編成しかなく予備編成がないので検査の場合はRSEが代走することとなり、私も7年間何度も通っていてちゃんと撮れたのは2度しかありませんでした。実はこちらは間合い運用などRSE以上に酷使されていたのが現状で、20年での引退もやむなしと言えるでしょう。JR側は今後乗入れ車両がなくなり「あさぎり」はMSEの「片乗入れ」になります。
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2011.6.19 小田急電鉄小田原線千歳船橋駅
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by borituba | 2012-03-15 22:33 | てつどう | Comments(2)

寒い快晴となった週末、昨日は京成、今日は西武を撮りに行きました。

京成「スカイライナー」AE0形が今年のブルーリボン賞に輝きました。「悲劇の特急車」初代AE以来実に37年ぶりに京成にブルーリボンが戻ってきました。
受賞を記念して、車両にステッカーが付けられました。前面には「ブルーリボン」をかたどったステッカーです。
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2011.12.17 京成電鉄京成本線日暮里駅
側面にはこのようなエンブレムが付けられました。やはり「ブルーリボン」ということで、青が基調になっています。垢抜けなさが売り物の(失礼)京成にしてはとてもセンスのいいエンブレムです。
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2011.12.17 京成電鉄京成本線日暮里駅
千住大橋駅で走っている姿を撮りました。ステッカーがなんだかカイゼルひげみたいでなにげにカッコイイです。
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2011.12.17 京成電鉄京成本線千住大橋駅
今日は西武池袋線練馬高野台へ。いつもの「デハポイント」で夕陽狙いで2時間ばかり撮ってきました。最初のうちはホーム端には陽が当たって風も弱くそれほど寒さを感じませんでしたが、陽が傾くにつれて寒さがじわじわとしみてきました。
そんな中、休日ダイヤとあって「すまいる君&馬鹿殿祭り」。優等列車、各停を問わずよく来ました。
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2011.12.18 西武鉄道池袋線練馬高野台駅
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2011.12.18 西武鉄道池袋線練馬高野台駅
石神井公園駅の高架化工事が進み、さしあたり上下線が高架になりましたが、下りホームはまだ1線しかなく(副本線はまだ建設中)、ダイヤによっては各停はここで待避をおこないます。なのでときどきドンピシャの並びが撮れます。
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2011.12.18 西武鉄道池袋線練馬高野台駅
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by borituba | 2011-12-18 22:40 | てつどう | Comments(1)

6月19日の小田急千歳船橋です。

30000系「EXE.」がやってきました。ロマンスカーとしては量産されたこと(とにかくよく来ます)、ロマンスカーのなかで唯一ブルーリボン賞を逃し、またフォルムも内部もはるかにスタイリッシュになった後輩VSEのデビューで、撮り鉄連中からは2代目3000系と並んですっかりおジャマ虫扱い。
私もあまりたくさん来るので私も光線状態が悪いときなどはスルーすることも度々です。しかし、光線状態が良くて、わりと粘って撮っているときは、角度や光線の当たり方で微妙に色が違うこの車両を色のチェックのために撮っています。
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2011.6.19 小田急電鉄小田原線千歳船橋駅
この日のようにピーカンでないときは、雲の厚さや時間によって光線状態がかなり変化するので、EXE.の微妙な色は非常に参考になります。裏表を撮った下の画像と上とではわずか20分ほど。かなり光線が弱くなってきました。
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2011.6.19 小田急電鉄小田原線千歳船橋駅
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2011.6.19 小田急電鉄小田原線千歳船橋駅
というわけで、EXE,の画像を参考にして撮った「白蛇君」VSE。久しぶりです。震災後しばらく運休していましたが、ロマンスカーに関してはかなり復興しているようです。
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2011.6.19 小田急電鉄小田原線千歳船橋駅
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by borituba | 2011-07-23 20:35 | てつどう | Comments(1)

2月14日小田急、「メトロおさんぽ号」を求めての喜多見です。

臨時列車一発勝負なので入念にリハーサルしなければなりません。1000系多摩急行急行光線角度を確認して、さあ、本番です。
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2010.2.14 小田急電鉄小田原線喜多見駅
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2010.2.14 小田急電鉄小田原線喜多見駅
時計を見ると、「おさんぽ号」はすでに新百合ヶ丘を発車しています。上の急行成城学園前をすでに発車しているので、次が「おさんぽ号」のようです。
さあ、来ました。「おさんぽ号」は臨時列車なので予備編成が使われていました。前面は貫通型で、30000系「EXE」にもありますが、分割・併合のために中間車が先頭になる可能性があるのでこのような車両があります。増結時正面貫通扉が左右に割れるように開きます。こちら側にもブルーリボン賞エンブレムが付けられています。
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2010.2.14 小田急電鉄小田原線喜多見駅
まずはお目当てが撮れたので、喜多見は撮了です。このあと各停でいつもの千歳船橋へ向かいます。次回からは両駅で撮れたいろいろな電車をご紹介していきます。
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by borituba | 2010-02-20 22:05 | てつどう | Comments(0)

今日は楽団の練習場である地域文化創造館(旧社会教育会館)の文化祭の開会式で演奏したあと、小田急を撮りに千歳船橋に行きました。

昨年からロマンスカー7000系「LSE」のうち1編成がデビュー当時の色に復刻されています。初代3000系「SE」からの懐かしい朱色シルバーグレーの塗り分けです。
これまで何度か小田急を撮っていましたが、タイミングが合わずなかなか出会えず、このまま撮れずに終わるかと思っていましたが、今日、行きにすれ違ったので、千歳船橋で待ち伏せしてきっちりと収めました。
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2009.10.10 小田急電鉄小田原線千歳船橋駅
こちらは「普通の」7000系「LSE」。昼過ぎからピーカンになり、現行塗装が鮮やかに撮れました。
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2009.10.10 小田急電鉄小田原線千歳船橋駅
60000系「MSE」は上りを1枚。この度今年度のブルーリボン賞を受賞しました。これでMSE本物の「ロマンスカー」の仲間入りですね。以前50000系「VSE」にも付けられた受賞記念のステッカーが付けられました。
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2009.10.10 小田急電鉄小田原線千歳船橋駅
そのVSEも撮れました。今日はロマンスカーがたくさん来て楽しい撮影でした。
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2009.10.10 小田急電鉄小田原線千歳船橋駅
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2009.10.10 小田急電鉄小田原線千歳船橋駅
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by borituba | 2009-10-10 23:24 | てつどう | Comments(0)

昨年のブルーリボン賞は、14年ぶりに小田急が奪還しました。
記念すべき昭和33(1958)年の第1回を初代3000系「SE」で受賞して以来、小田急の特急車両はブルーリボン賞を獲り続け、まさに「常勝」の趣きでした。ところが…
平成8(1996)年に、新世紀のロマンスカーとして華々しくデビューしたはずの30000系「EXE」は、そのスマートなフォルムがグッドデザイン賞を受賞したものの、従来のロマンスカーとはかけ離れたデザインと、通勤特急にも対応できるようにと簡略化された車内設備などが「後退」と見られて、ファン投票の票が伸びず、なんと「該当車なし」となってしまったのです。
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2007.2.13小田急電鉄小田原線参宮橋-代々木八幡間 
21世紀に入り、またバブル崩壊後の長い不景気から徐々に回復の兆しが見えてきた2005年、ロマンスカーの原点である「箱根特急」に回帰することになり、デビューしたのが50000系「VSE」です。
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2006.11.3 小田急電鉄小田原線参宮橋-代々木八幡間
50000系は、ロマンスカーとしては初めて車両デザインを外部に発注、小田急の伝統だった展望車、連接車を復活させました。また、間接照明と暖色系でまとめられた車内とこれも復活の「走る喫茶室」と、「箱根に行くなら乗ってみたい特急」を形にしたすばらしい車両に仕上がり、ブルーリボン奪還だけでなく、先輩車両が成し得なかったグッドデザインとの「2冠」を達成しました。
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2007.2.7 箱根登山鉄道箱根湯本駅
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2005.12.22 箱根登山鉄道箱根湯本駅
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2005.12.22 箱根登山鉄道箱根湯本駅
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by borituba | 2007-07-14 23:10 | てつどう | Comments(0)

新幹線車両は、最新・先端の技術を取り入れて開発され、またフォルムも大幅に変わることが多いので、小田急ロマンスカーのように全てブルーリボン・ウィナーになっているのかと思いきや、実は2種しか受賞していません。
一つは第8回、昭和40(1965)年受賞の「元祖新幹線」0系です。日本だけでなく世界が注目した「夢の超特急」ということでこれはもうダントツの受賞でした。ところが…
その後、リニューアルされた車両や東北・上越・長野・山形・秋田・九州と続々開通した新幹線の車両はほとんど受賞を逃しています。唯一受賞したのが第41回平成10(1998)年の500系車両です。
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2006.3.28 東海道新幹線品川-新横浜間
しかし、日本の鉄道技術の精華と言っていい新幹線車両が、なぜブルーリボンに見放されるのでしょう?
それは「新幹線」というものに対するイメージが、開通当初に比べて大きく変わったことがあります。
昭和39(1964)年に東海道新幹線が開通したとき「夢の超特急」だった新幹線でしたが、1970年代に入り、高度経済成長が一段落したところで、騒音という、今まで忘れられた問題が浮上したのが思えば「ケチのつき始め」でした。
そのためか、その後作られた新幹線は「トンネル新幹線」と呼ばれるように山間部を通るようになり、防音壁に囲まれて車窓も味気なくなり、鉄道旅行のの魅力を失っていきました。
さらに1980年代に入ると、新幹線の利用が「旅」から「移動」のように感じられ、また、新幹線の開通によって在来線から伝統の特急・急行や長距離鈍行が姿を消すようになったことで、「旅情」や「ノスタルジー」が重要なファクターである鉄道趣味界からはすっかり「敵役」になってしまいます。
1990年代になって、新幹線に往年の「超特急」の輝きを取り戻そうと、東海道・山陽に「のぞみ」がデビューしました。そのため従来より高速に対応した車両が開発され、まず300系がデビュー、ブルーリボンは斬新なフォルムと車内デザインで注目されたJR九州787系に譲りましたが、ローレルをゲットし、「新幹線の逆襲」が始まりました。
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2006.3.28 東海道新幹線品川-新横浜間
500系は東京-博多間の「のぞみ」用としてJR西日本が試行錯誤の末に開発(その足跡は米原駅に試作車両が保存されています)、山陽区間では300km/hを実現し、大幅な時間短縮に成功しました。
性能面以上に注目されたのは、そのフォルム。今までの「白地に青帯」というイメージを根底から覆した「メタリックグレーに黒帯」と、「戦闘機」をイメージさせる鋭角的な顔は、新世紀の新幹線車両として子供たちだけでなくイイ年をしたオトナからも人気を集め、0系以来33年ぶりのブルーリボン・ウィナーに輝いたのです。
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2005.7.11 東海道新幹線東京-品川間
しかし、デビューから10年の今年、21世紀最初の新型新幹線車両のN700系がデビューし、この夏を最後に東海道区間からは撤退、山陽区間の「ひかりレールスター」や、300km/h性能を生かして新大阪-博多間の高速運転に専念することになりました。
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by borituba | 2007-07-13 21:46 | てつどう | Comments(0)

青函トンネルの開通で、本州と北海道の直通ができるようになり、東京・大阪からの直通特急列車が走り始めました。東京(上野)からは新設の「北斗星」が、大阪からは従来の「日本海」が札幌まで延長されました。
しかし、飛行機に比べ寝台料金がかかるために割高な上、車内設備が老朽化したため乗客数の減少に歯止めがかからず、抜本的な対策が必要になってきました。
それならむしろ思い切り豪華にして「夢の列車」にしてはどうか、ということで、ホテル並みの設備を持った寝台列車を走らせることになりました。平成11(1999)年デビューの「カシオペア」です(大阪からは「トワイライトエキスプレス」がデビューしました)。
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2007.2.6 東北本線上野駅
大阪からの「トワイライトエキスプレス」は、従来の24系25形客車を改造したものを使用していますが、「カシオペア」は、全て2人用A個室寝台ということで、JR化以後今のところ唯一の新形式の客車を12両1編成だけ製造しました。E26系客車です。
E26系は、最後部に展望車である「展望カシオペアスイート」一部屋を備え、その他にもホテルのツインルーム並みの設備を持つ「メゾネットカシオペアスイート」など、従来の寝台車からは考えられない豪華な車内設備になっています。
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2005.5.27 東北本線尾久-赤羽間
「カシオペア」は牽引する機関車もEF81交直流機の中から選ばれた特別塗装車(79・89・92号機)が担当します。
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2007.2.6 東北本線上野駅
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by borituba | 2007-07-10 22:27 | てつどう | Comments(1)