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今日の「撮って出し」

今日は武蔵野線西浦和駅で貨物列車を中心に撮って来ました。
ここは下り武蔵浦和方。東北本線との連絡線が武蔵野線から分岐/合流しているところです。日曜ということもありご同業者が入れ替わり立ち代り訪れてはお目当ての列車を狙っていきます。まずやってきたのはEF210「桃太郎」です。
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2005.10.30 武蔵野線西浦和駅
往年のブルートレイン牽引機、EF65pfが来ました。高速貨物列車の主役はEF200以降の「ECOパワー」に譲りましたが、中・近距離の列車ではまだまだ健在です。1077号機はナンバーが赤地になっています。
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2005.10.30 武蔵野線西浦和駅
205系ばかりになってしまった旅客線ですが、関西へのお輿入れが決まった103系が最後の活躍をしています。
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2005.10.30 武蔵野線西浦和駅
EF66牽引の貨物列車です。ブルートレインは今や「富士・はやぶさ」と「なは・あかつき」だけになってしまいましたが、元々は「フレートライナー」「たから」などの高速長距離貨物用に開発された機関車なので、こちらはいわば「本業」に戻ったといえるでしょうか?ナンバープレートが普通のタイプに交換された塗装更新機ですが、旧塗装とはそんなに変わりませんね。
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2005.10.30 武蔵野線西浦和駅
一方こちらはEF64。数が重なった64号機です。地味な国鉄型塗装のイメージが強いので、近付いてくるまでEF64とはわかりませんでした。
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2005.10.30 武蔵野線西浦和駅
by borituba | 2005-10-30 19:26 | てつどう | Comments(0)

房総の新しい顔

房総方面への特急は、長らく183系が活躍していましたが、1993年に新型255系の「ビューわかしお・さざなみ」がデビュー。現在ではこれと昨年デビューのE257系500番代とともに房総の顔になりました。フォルムなどのイメージは90年デビューの「スーパービュー踊り子」251系と兄弟といえますが、JR東日本初のVVVFインバータ制御特急車であり、技術的には「E」の付く新しい特急車両との中間的な存在と言えます。踏切の無い京葉線では最高130キロで疾走して行きます。
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2005.10.24 京葉線葛西臨海公園駅
by borituba | 2005-10-28 22:34 | てつどう | Comments(0)

「特等席」のある電車

総武流山電鉄に残る元西武101系「若葉号」の運転台です。
国鉄(JR)の通勤型電車は、101系以来運転台直後はドアになっています。運転台の後ろに窓がほとんど無い車両もあり、またひところは「気が散る」などと言って昼間でもカーテンを降ろしていたりしたものでした。最近では「夜間は視界の確保のためカーテンを降ろさせていただきます。」などとエクスキューズしているほどになりました。
一方私鉄では運転台直後が座席になっている電車が多く、空いていればこのように「かぶりつき」で前方の眺めを楽しんだり運転士の動きを観察するのが鉄道少年の最大の楽しみになっていました。近年、関東の大手民鉄ではこの「特等席」が激減しています。大量輸送対策で3扉車が減って、最近の主力車両の多くが4扉車になったことが最大の理由ですが、ガラ空きの車内で一人ポツンと運転台の後ろに立っているのはなんとなくこっ恥ずかしいものです。
関西大手民鉄では2扉特急車から4扉通勤車(京阪の5000系5扉車も)まで、大概の車両に「特等席」がありますが、関東では京急が頑固なまでに「特等席」を設けています。
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2005.10.20 総武流山電鉄流山駅
by borituba | 2005-10-27 11:11 | てつどう | Comments(0)

黄昏の武蔵野線にて

武蔵野線で撮った貨物列車です。
武蔵野線はもともと、東京をスルーする貨物列車のバイパスとしての役割を持っています。東北・常磐・高崎方面からの貨物列車が横浜以南に行く場合、列車密度の濃い東京地区を通ると旅客列車の運行に与える影響が大きいため、東京を通過する貨物列車は踏切が無く高速度で通過できる武蔵野線を通ることになったのです。武蔵野線、というと西船橋-府中本町間だと思っている方も多いでしょうが、実は府中本町-鶴見間に線路があり(通称「武蔵野南線」)、ホリデー快速やジョイフルトレインなど臨時列車以外は旅客列車はなく、貨物線になっています。旅客線化の話は何度も出ていますが、平行する旅客線が多く(南武線・横浜線・相模線・相鉄線・小田急江の島線等)、また沿線開発が鈍化しているため、現在立ち消えの状態です。
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2005.10.20 武蔵野線西浦和駅
by borituba | 2005-10-25 22:12 | てつどう | Comments(0)

カラフル特急

常磐線の特急は、651系使用の「スーパーひたち」と、E653系使用の「フレッシュひたち」の2本立てになっています。「フレッシュ」用のE653系は、上半分は「スーパー」用651系と同じグレーと白ですが、下半分は編成ごとに青・緑・黄・ピンク・赤(増結用4連のみ)の5色に塗装されています。まずはピンクの編成です。基本の7両に増結4両の11両編成です。
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2005.10.20 常磐線松戸-柏間(緩行線馬橋駅)
上の画像の後追いです。こちらは増結用の赤編成です。
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2005.10.20 常磐線松戸-柏間(緩行線馬橋駅)
一方下り線を疾走して来た黄色編成。こちらにも増結用赤編成をつないだ11両編成です。
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2005.10.20 常磐線松戸-柏間(緩行線馬橋駅)
最後に撮った画像は緑編成。この日は青編成だけ来ませんでしたが、いずれゲットしたいと思います。
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2005.10.20 常磐線松戸-柏間(緩行線馬橋駅)
by borituba | 2005-10-24 23:06 | てつどう | Comments(0)

新しい「顔」

先頃常磐線にデビューしたE531系電車です。
交直両用電車は、基本的に交流を直流に変換して走ります。電池と併用したり、内蔵バッテリーで充電するタイプの電化製品のACアダプターには大小の黒い箱がついていますね。例えば電池4本使用なら、あの箱の中で交流100Vを直流6Vに変換しているわけですが、交直両用電車にはこれの巨大なのが載っていて、交流2万Vを直流1500Vに変換しています。技術の進歩でだいぶコンパクトになりましたが、かなり大きな機器がパンタグラフのある車両には載っています。かつて寝台特急電車583系のパンタグラフのついた車両は屋根が低くなっていて、その下の寝台はそこだけ2段になっていました。
変換機器を積む関係で、開発・製造費用が直流電車に比べて高くなる交直両用電車は、新製・増備のペースが遅くなる傾向にあります。その代わり高齢の電車が長く活躍することが多く、特急車もつい先日までボンネットの481系、485系などが定期列車に入っていましたし、現在でもホームライナーなどに使われています。また一昨日にご紹介したジョイフルトレインの種車になったり、団体・臨時用として活躍を続けています。急行型も普通車に更新されて仙台地区や九州で現役として走っています。
そんな中、常磐線ではつくばエキスプレスの開通で競争が激しくなり、スピード、サービス両面のグレードアップが求められ、新たに特別快速がスタート。最高速度も上がり、新しい交直両用電車E531系が導入されました。デザインは近年の209系、E231系の流れを踏襲した形になっていますが、前面上部両端の前照灯の間にテールランプ、列車番号、種別、行先の表示がまとめられているのが特徴的です。
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2005.10.20 常磐線松戸-柏間(緩行線馬橋駅)
by borituba | 2005-10-23 23:06 | てつどう | Comments(0)

馬橋で常磐線を撮ったあとは、総武流山電鉄に行きました。
ここは代々西武からの譲渡車が終の棲家となっているところ。かつては元南武鉄道(現JR南武線)や京急からの譲渡車もあり、旧型電車の博物館の観がありましたが、1979年に西武から501系、551系を購入して全て置き換え、同時に編成ごとにカラーを変え、それぞれ「流星」「流馬」「あかぎ(沿線の赤城神社から)」など愛称をつけてイメージを一新しました。
その後、西武から初期カルダン駆動車の701系、801系を導入、さらにその後継車101系を導入して吊掛駆動車を一掃。3両編成、2両編成各3本の計6編成で運用しています。わずか5.7キロの路線のため日中は2編成で回しており、この日は元801系「青空」元101系「若葉」が往復していました。唯一の交換駅である小金城址で並びを撮りました。
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2005.10.20 総武流山電鉄小金城址駅
終点流山には、車庫と検車区があり、かつて近所を走っていた懐かしい元西武の電車たちが休んでいます。元701系の「なの花」が洗浄中です。「なの花」は黄色の地に黄緑色のライン。西武時代に一番近いイメージの編成です。
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2005.10.20 総武流山電鉄流山駅
by borituba | 2005-10-22 19:14 | てつどう | Comments(2)

不思議なご縁

武蔵野線に行くと、JR東日本ご自慢の「ジョイフルトレイン」によく出会います。
乗っているときにすれ違ったり、待っていて来たり…別に狙い打ちにしているわけではないので全くの偶然なのですが、不思議なご縁を感じてしまいます。
「ジョイフルトレイン」は普通に行くと遠回りになるところを貨物線などを使ってショートカットしたりするので、思わぬところで出くわすことが多いようです。
TXに乗りに行った帰りに南流山で乗り換え。ホームに上がると高崎支社(新前橋電車区)のジョイフルトレイン「やまなみ」が来ました。中では宴会の真っ最中でした。房総方面からの帰りでしょうか?
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2005.9.12 武蔵野線南流山駅
昨日西浦和で貨物列車を狙っていたときに、撮了間際に来たのが大宮支社(小山車両センター)の「華」です。兄弟の「宴」共々紫を基調にした落ち着いたカラーです。
近年のジョイフルトレインは、かつての「お座敷列車」が客車だったのを電車にしたために関東圏だけでなく長距離の運転に対応できるように交直流特急車485系を種車に改造されたものですが、「お座敷電車」という特殊な設備の関係で、限界一杯まで屋根を嵩上げして、車内空間を大きく取っているのが特徴です。また、前方の展望を良くするため、運転台周りを大幅に改造。丸みを帯びた顔に大きな一枚窓になっています。その姿はまさに「海坊主」?
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2005.10.20 武蔵野線西浦和駅
by borituba | 2005-10-21 18:12 | てつどう | Comments(0)

今日の「撮って出し」

常磐線に行ってきました。
常磐線は近年、特急「ひたち」を充実。JR東日本初の新型特急車で89年デビューの651系「スーパーひたち」に加え、97年にはE653系「フレッシュひたち」がデビュー。現在は「スーパー」「フレッシュ」の2本立てで観光だけでなく通勤特急としてのネットワークを形成しています。画像は「スーパーひたち」です。
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2005.10.20 常磐線松戸-柏間(緩行線馬橋駅)
一方、通勤用には取手までの快速線用には長らく103系が活躍しましたが、E231系が投入され、現在は最後の1編成が残るのみになりました。馬橋駅で運良く収めることができました。
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2005.10.20 常磐線松戸-柏間(緩行線馬橋駅)
取手以北は交流区間となるため、製造費用のかさむ交直流車両の新製・増備は遅れがちで、古い401系や415系が長らく活躍していましたが、95年のE501系の投入に続き、今年E531系がデビュー。401系は全車引退。415系も後期のステンレス車を除いて引退が決まりました。415系鋼製車が来ました。この姿を見られるのもあとわずかになりました。
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2005.10.20 常磐線松戸-柏間(緩行線馬橋駅)
馬橋から総武流山電鉄へ。その後新松戸(幸谷)から武蔵野線に。これもJR西日本への譲渡が決まった103系がやってきました。予定の西浦和で撮っていると、後続も103系!今日はツイてました。
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2005.10.20 武蔵野線西浦和駅
by borituba | 2005-10-20 21:06 | てつどう | Comments(0)

次の電車は…

国電区間には、次の電車が前の駅を出たことを示す表示がどこの駅にもありました。現在ではこのスタイルの表示はデジタル方式に取って代わられつつあります。
関東では、前駅を出たことを表示する下の画像のスタイルが主流でしたが、関西、ことに大阪市営地下鉄では、前々駅を出たところから表示が始まるスタイルが主流になっています。例えば心斎橋駅でなんば、天王寺方面ゆきを待っている場合、まず「淀屋橋を出ました」と表示され、次に「本町に着きました」となり、最後に「本町を出ました」が出ると同時に「間もなく~」と放送が入る。という流れになっています。古くから「東京と大阪の気質の違い」の例えに出てくるのでご存知の方も多いでしょう。
私鉄では区間運転や急行運転が多いので、接近の表示より種別や行先の表示が重視されています。会社によっていろいろ表示に工夫をこらしていましたが、私がなじみ深いのは西武線の「こんど」「つぎ」「そのつぎ」という表示です。地下鉄では銀座線・丸の内線は駅の天井が低かったために表示を増設するのが難しく、ながらく表示がありませんでしたが、千代田線が開通当初からいわゆる「パタパタ」での行先表示を始めたのをきっかけに日比谷線・東西線などに広がりました。現在では接近表示は蛍光灯式ですが、行先表示はデジタル・LED方式になっています。また、銀座線・丸の内線でも薄型の表示器が工夫され、全駅に設置されています。
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2005.10.3 山手線新宿駅
by borituba | 2005-10-19 12:32 | てつどう | Comments(0)