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悪戦苦闘中?!

私が子供の頃、国内線の飛行機と言えばJAL、全日空(ANAという略称はまだ一般的ではありませんでした)、東亜国内航空(後の日本エアシステム、初めて見たときは、赤いソフトクリームみたいな不思議なマークでした)の3社だけでした。
規制緩和の波は国内航空にも波及し、東京・大阪と九州、北海道、伊豆諸島をはじめとする離島を結ぶ大小の新しい航空会社ができました。
中でも九州(福岡)のスカイマーク航空と北海道のエア・ドゥの2社は、JAL、ANAの寡占状態と言っても良かった東京・大阪-九州・北海道線に低価格で殴りこみをかけ、鳴り物入りで就航しました。両社とも連日満員の盛況で、特に交通費を節約したいビジネスマンの利用が多く、順風満帆の船出でありました。
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2005.7.15 東京国際空港(羽田)
しかし、JAL、ANAの2大勢力も黙っていませんでした。リピート利用者を確保するため、「マイレージ」の導入、客室乗務員を非常勤(アルバイト)化するなど人件費の節減やサービスの簡素化により価格を抑制、さらには「早割」「超割」などといった各種の割引の実施などで対抗。もともと便数などフリークェント面では圧倒的優位であったJAL、ANAは、瞬く間に乗客減を挽回し、新興2社はたちまち苦境に立たされました。現在も地域密着を売り物に健闘していますが、ダイエーの解体、たくぎん、雪印の破綻など不況続きの九州・北海道にあって、まだまだ前途は多難なようです。そんな中、エア・ドゥの飛行機には札幌名物の「広告」が登場しました。電車やバスの広告車体は珍しくもなくなりましたが、広告つきの飛行機を見たのは初めて。驚きました…
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2005.7.15 東京国際空港(羽田)
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by borituba | 2005-07-18 23:03 | ひこうき | Comments(0)

まもなく「消える」色

日本エアシステム(JAS)は、東亜国内航空として、国内第3の航空会社としてスタート。主に地方都市と大都市を結ぶ航路を担ってきました。保有機の中心はYS-11で、羽田の国内線スポットでよく見たものでした。ジェット機も東京-大阪便などに使われたDC-9など小型機がありました。しかし、飛行機需要の増加と裏腹に、JAL、ANAの大型機での大量輸送攻勢には勝てず、また長引く不況で地方空港が閉鎖・統合された影響を受け、ついにJALグループに吸収されてしまいました。「日本エアシステム」の名前は残っていますが、整備などはJALの施設で行い、旅客関係もJALと共通になっています。飛行機もほとんどJALに譲渡されましたが、まだわずかながらJAS塗装の機が残っているようです。
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2005.7.15 東京国際空港(羽田)
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by borituba | 2005-07-17 05:32 | ひこうき | Comments(0)

今日の「撮って出し」

今日は羽田空港に行ってきました。先日、六郷土手の帰りに雨宿りがてら寄った時はもう暗くて撮れなかった飛行機を撮りました。ちょうど目の前の滑走路は離陸用と着陸用の変わり目で、飛び立つ飛行機と降り立つ飛行機の両方を撮れたのはラッキーでした。テイクオフの瞬間の全日空機です。
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2005.7.15 東京国際空港(羽田)
空港第2ビルの前面、滑走路の先はすぐ東京湾になっています。青い海をバックにJALのジャンボジェットが到着です。JAL機は塗装の変更が進んでおり、長年親しまれた「鶴マーク」は少数派になりつつあります。
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2005.7.15 東京国際空港(羽田)
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by borituba | 2005-07-15 22:43 | ひこうき | Comments(1)