さくら2009-6

ソメイヨシノが終わり、今度は近所の通りの八重桜が満開となりました。画像は今日の撮って出しです。
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2009.4.19
ソメイヨシノは近世になって人工的に作られた品種ですが、病気や虫に強いため、挿し木によって爆発的に増やされて、特に都市部ではそれまでのサトザクラヤマザクラを圧倒し、桜の代名詞にさえなっています。
しかし、それ以前、江戸や大阪、もちろん京都では桜といえば八重咲きが主流だったのです。大阪の春の風物詩である「桜の通り抜け」で有名な大阪造幣局の桜八重桜、山全体が桜で覆いつくされる奈良の吉野山の桜は大半がヤマザクラです。
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2009.4.19
八重桜は日本の桜の原風景でありながら、ソメイヨシノに押されて花見の対象から外れてしまいましたが、八重咲きの花は密度が濃く、ソメイヨシノと違って花と葉が同時に伸びるので、薄紅色の花と緑の若葉が絶妙のコラボとなって眼を楽しませてくれます。
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2009.4.19
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by borituba | 2009-04-19 23:05 | はな | Comments(0)