2009年 03月 24日
2月の鉄活動から:東急大井町線(その1)
かつては池上線、目蒲線とともに東急の3大ローカル線でしたが、目蒲線が目黒線となり、大井町も田園都市線・東横線・目黒線をつなぐ「タテ糸」としての重要性が増し、車両だけでなく駅も近代化され、準幹線格となっています。
まずは旗の台を訪ねました。かつては木造の駅舎と上屋が特徴的駅でしたが、大井町線のグレードアップで大改造され、大井町線ホームはテント式の上屋をもつモダンな駅に生まれ変わりました。8500系各停が発車するところです。
大井町線でのお目当ては、昨年デビューした大井町線急行専用の2代目6000系です。ステンレス化以来「食パン型」などと呼ばれた味気ない車両ばかりだった東急に久々に「顔」をもった車両が戻ってきました。