2009年 03月 19日
2月の鉄活動から:東武東上線
和光市-志木間は方面別複々線になっていて、外側が急行線、内側は乗り入れ列車を中心に緩行線になっています。準急は成増から各停になりますが、外側線を走ります。夕ラッシュ時に走る東上線初の有料優等列車である「東上ライナー」用に導入された東武初のL/Cカー50090系が急行線に入ってきました。日中は準急・急行で運用されています。車内はロングシートになっています。
緩行線には池袋ゆきの普通もやってきます。50000系列の登場でその数を減らしつつあるかつての東武の代表車両8000系は、更新が打ち切られ、更新されずに残った編成は続々引退しています。伊勢崎線ではすでに未更新編成は姿を消し、野田線に1編成、東上線に2編成を残すのみになりました。その貴重な1本である8111編成が来てくれました。乗り入れ車両狙いで来て、これに出会えるとはラッキーでした。