2007年 09月 13日
京急撮影地ザ・ベスト-第1回:八ツ山
そこで、今まで撮ってきた撮影地の中で、好きな撮影地を10ヶ所選んでご紹介します。まず第1回は京急撮影の「聖地」八ツ山です。
八ツ山は京急撮影の基本中の基本であると同時に、撮る度に新しい発見がある、まさに「聖地」にふさわしいところです。
八ツ山のいいところは、光線が安定していて、どの時間でも平均以上の画が撮れるところです。また、品川口のくねるような線形のおかげで通過速度が遅いので、夕方やドン曇りでシャッタースピードが出ないときでも決めることができるのも嬉しいところです。
上りは角度・光線とも難しいのですが、工夫次第で防音壁がレフ板の代わりになり、なかなかイイ感じに撮れます。実はこれは今年に入ってから発見した次第です。
八ツ山は「聖地」だけあって、ここで撮っていると、なにか不思議な縁を感じるような見事な画が撮れることがあります。N1000形の001編成(イワン)と009編成(ジョー)がドンピシャに並んだ画はその代表です。
京浜急行電鉄本線品川-北品川間(八ツ山橋南詰・品川第1踏切)
光線…☆☆☆☆☆
角度…☆☆☆☆☆
カブリ…ダイヤ通りならあまりありませんが、SH快特にカブリが出ることが多いです。
安全度…☆☆☆☆☆
総合…☆☆☆☆☆
(☆5つで最高)