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元日の大師線-産業道路駅の「並び」

お正月の5分ヘッドのピストン輸送。通常の10分間隔の間に1本づつ列車が入り、いつもは3編成で回すところ、6編成が入ります。
普段の日中は川崎-港町間と川崎大師-東門前間の2箇所ですれ違います。しかし、走る編成が倍になる5分ヘッド態勢では、港町-鈴木町間ですれ違うほか、小島新田駅が単線ホーム一面のため、一つ手前の産業道路駅では、閉塞の関係で「上下交換」を行ないます。基本的には下り(小島新田ゆき)が到着すると同時に上り(京急川崎ゆき)が到着するパターンになっています。
そこで、産業道路駅の構内踏切で待って、上下列車の並びを狙いました。タイミングが合わないとタダの「カブり」になってしまいますが、うまく合うとドンピシャの並びが撮れます。ここで元日に運用入りした6編成全てを「並び」で撮ることができました。
まずはこの日唯一の1500形の1505編成と1000形の1317編成です。
元日の大師線-産業道路駅の「並び」_d0044222_23501951.jpg
2007.1.1 京浜急行電鉄大師線産業道路駅
たまたま全編成をうまく組み合わせを変えて撮ることができましたが、本来の目的はこの1000形同士の「並び」。ほぼ大師線に「常駐」している1313編成と、昨秋惜しまれつつ廃車となった1301編成に代わって大師線に入るようになった1341編成です。
元日の大師線-産業道路駅の「並び」_d0044222_235753100.jpg
2007.1.1 京浜急行電鉄大師線産業道路駅
そして、1313編成と並んで大師線常駐組の1305編成と1321編成の並びです。3つ見ていただくとわかりますが、ヘッドマークは2種類が3編成づつ取り付けられています。
元日の大師線-産業道路駅の「並び」_d0044222_014615.jpg
2007.1.1 京浜急行電鉄大師線産業道路駅
by borituba | 2007-01-03 23:26 | てつどう