バレエ・リュッスの栄光~ディアギレフの誕生日によせて

今日は20世紀前半のパリを拠点にセンセーショナルな芸術運動を展開したセルゲイ・ディアギレフの誕生日です。

ディアギレフは当初はロシアの芸術文化を西欧に紹介するために絵画展やバレエ公演のプロデュースをしていましたが、やがてバレエに特化して、ロシアのバレエの伝統をベースにした新しいバレエ作品の創造をめざして「バレエ・リュッス」を組織し、当時もっとも先鋭的だった作曲家や画家やデザイナーたちに作品を創らせて、バレエを総合芸術として定着させました。
ディアギレフがプロデュースして創られたバレエ音楽の多くは作曲家の代表作として現代でも頻繁に上演される傑作です。また、リムスキー=コルサコフの「シェヘラザード」やドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」など、既存の音楽作品を用いた新しいバレエ作品も数多く創造しました。
今宵はそんな中でも傑作中の傑作の数々を聴いております♪

イゴール・ストラヴィンスキー:
「火の鳥」(1910年全曲)
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「ペトリューシュカ」(1911年原典版)
ニューヨーク・フィルハーモニック
「春の祭典」
クリーヴランド管弦楽団
ピエール・ブーレーズ(指揮)
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モーリス・ラヴェル:
「ダフニスとクロエ」(全曲)
ルネ・デュクロ合唱団
パリ音楽院管弦楽団
アンドレ・クリュイタンス(指揮)
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「ラ・ヴァルス」
(ディアギレフはこの曲はバレエにできないと突っ返したが、バレエ・リュッスのために創られた)
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マヌエル・デ・ファリャ:
「三角帽子」
テレサ・ベルガンサ(メゾソブラノ)
スイス・ロマンド管弦楽団
エルネスト・アンセルメ(指揮)
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クロード・アシル・ドビュッシー:
「遊戯」
「牧神の午後への前奏曲」
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フローラン・シュミット:
「サロメの悲劇」Op.50
フランス国立放送女声合唱団
フランス国立放送管弦楽団ジャン・マルティノン(指揮)
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フランシス・プーランク:
「牝鹿」(全曲)
アンブロジアン・シンガーズ
フィルハーモニア管弦楽団
ジョルジュ・プレートル(指揮)
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ニコライ・リムスキー=コルサコフ:
交響組曲「シェヘラザード」Op.35
キーロフ劇場管弦楽団
セルゲイ・レヴィーチン(ヴァイオリン)
ヴァレリー・ゲルギエフ(指揮)
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by borituba | 2017-03-31 21:35 | おんがく | Comments(0)