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京成千葉線にて

11月7日条へのレッドライン様からのコメントにご教示をいただきまして、京成千葉線に行ってきました。京成千葉線は京成津田沼から千葉中央までの区間で、紆余曲折を経て現在に至っています。現在の千葉中央がかつての京成千葉で、現在の京成千葉(駅名表示は単に「千葉」)は、なんと「国鉄千葉駅前」というバス停のような名前でした。その後千葉急行がちはら台まで開通した時に現在の駅名になりましたが、千葉急行は経営破たん。京成は千原線として引き継ぎました。ただ、千葉急行の負債の償還のため、千原線は運賃体系が別になっています。
レッドライン様のご教示によると、幕張~みどり台間の4駅続けて構内踏切が残っているとのこと。まずは検見川駅で構内踏切の観察です。
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2005.12.13 京成電鉄千葉線検見川駅
駅の千葉寄りにいい角度の踏切があります。ここで撮影しました。狙うのは3000系増備で数を減らしている鋼製車両です。なかでも「赤電」の生き残りである3200系を待っていると、「赤電」どころかスカイライナー登場まで京成の看板特急だった「開運号」の生き残り、片開きドアの3200系が来ました。京成は線区限定運用がなく、全線共通の運用になっているので、帰りに乗ろうと思いましたが、上野行きで帰ってきたので残念ながら乗ることはできませんでした。
京成千葉線にて_d0044222_12213287.jpg
2005.12.13 京成電鉄千葉線検見川駅
by borituba | 2005-12-16 12:22 | てつどう