2005年 10月 20日
今日の「撮って出し」
常磐線は近年、特急「ひたち」を充実。JR東日本初の新型特急車で89年デビューの651系「スーパーひたち」に加え、97年にはE653系「フレッシュひたち」がデビュー。現在は「スーパー」「フレッシュ」の2本立てで観光だけでなく通勤特急としてのネットワークを形成しています。画像は「スーパーひたち」です。
一方、通勤用には取手までの快速線用には長らく103系が活躍しましたが、E231系が投入され、現在は最後の1編成が残るのみになりました。馬橋駅で運良く収めることができました。
取手以北は交流区間となるため、製造費用のかさむ交直流車両の新製・増備は遅れがちで、古い401系や415系が長らく活躍していましたが、95年のE501系の投入に続き、今年E531系がデビュー。401系は全車引退。415系も後期のステンレス車を除いて引退が決まりました。415系鋼製車が来ました。この姿を見られるのもあとわずかになりました。
馬橋から総武流山電鉄へ。その後新松戸(幸谷)から武蔵野線に。これもJR西日本への譲渡が決まった103系がやってきました。予定の西浦和で撮っていると、後続も103系!今日はツイてました。