2012年 12月 26日
デハ712-2012:ふゆ
今日からの4日間は「デハ712のこの1年のベストショットをご紹介していきます。
きょうは「はる」1月から3月です。
1月、例年吉例の元日の京急大師線。干支ヘッドマークから今年の撮影を始めました。
3が日中に西武を初撮り。先代5000系の塗装を復刻した「レッドアロー・クラシック」をゲットしました。
今年最初の祝日成人の日、花鉄の予行演習をかねた飛鳥山で8800形のドンピシャの並び。今年前半のベストショット中のベストになりました。
昨年体調を崩してからというものすっかり寒さに弱くなり、2月はほとんど撮影に行かずに冬眠状態でした。寒波が小康を得た日、東上線みずほ台で撮ったのが唯一まとまった撮影でした。
2月の酷寒のおかげで初春の梅は大幅に遅れました。満開は3月もお彼岸になってから。まさか春分の日に梅を撮ることになるとは思いませんでした。
3月はようやく暖かさが戻って、あちこち撮影に行けるようになりました。代々木上原駅でローレル賞ウィナー2代が顔を合わせました。6000系が得ローレルを獲って40年、後継車16000系もローレル賞を受賞。記念のステッカーが貼られました。
同じ日に撮った東急世田谷線、カラフルな300形の中で、緑の304号車はかつての東急の色です。
ようやくじっくり撮れるようになった3月下旬、正月以来の京急では、コンディションのいい立会川で上りの後追いを狙いました。世代交代が始まった「普通車一代」800形。このころから腰を据えて「追いかける」ようになりました。