今日の撮って出し!:冬枯れに凛と咲く

おシゴトのコースの途中、鶴見川の土手沿いの道をしばらく走ります。

土手の草や木々はまだ冬枯れていますが、そんな中きれいに咲いている水仙を見つけました。
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2011.2.5
これはニホンスイセンです。西洋のラッパスイセンより花が小さくて、群生して咲きます
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2011.2.5
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2011.2.5
北国では雪を割るように伸びて咲くことから「雪中花」とも呼ばれます。雪の少ない関東平野でも、寒中の底冷えの中いつの間にか伸びて白と黄色の可憐な花が凛として咲きます
実は水仙ヒガンバナの仲間で、気候に関係なく花を咲かせます。ヒガンバナ日照時間の変化地下茎から芽を出すということで、水仙も同様に日照時間…特に日没が遅くなり始めると球根から芽を出すようです。
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2011.2.5
水仙といえば花の美しさだけでなく、香りも芳しいですね。冬場は花が少ないので、一層その香りが際立ちます。この土手でも香っていますが、土手に自生するニホンスイセンの香りはほんのりとして控えめで、このあたりも凛とした気品を感じます。
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2011.2.5
こんな美しい水仙ですが、仲間のヒガンバナと同様実は毒草で、球根が一番毒性が強いところもヒガンバナと同じです。茎や葉にも毒があり、中毒だけでなく皮膚にも炎症を起こすので、触った後は手を洗う必要があります。まさに「美しいものには毒がある」ですね。しかし香りには毒はないので、花を愛で、香りを楽しむのにはまったく害はありません。
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2011.2.5
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by borituba | 2011-02-05 21:27 | はな | Comments(0)