2010年 06月 17日
5月の鉄活動から:再び京急定点観測へ
朝ラッシュの12連快特の中には、普通と逆に増結4連が先頭になっている列車があります。これは12連で品川に上ってきて、切り離しを行なわずにそのまま折り返すA快特です。これは2代目600形と2100形の組み合わせ。先頭の652編成は現在は655編成と組んでエアポート急行の主力になっています。
12連で上って来た快特は、品川の到着時刻によってはそのまま回送になってしまいます。この回送列車も2代目600形と2100形の組み合わせですが、655編成が先頭に来ているので、品川で切り離しを行なわずに折り返してきたことがわかります。
実は朝の名物(?)の4×3快特も、品川折り返しなので、先頭の4連が文庫ゆきになっていて、この運用のバリエーションの一つであることがわかります。この日はお銀-アルミ-お銀のN1000形トリオです。