2010年 06月 01日
4月の鉄活動から:城南地区の名脇役
多摩川線は元の目蒲線の南半分ですが、目黒-多摩川間が目黒線として分離したため、東横線と蒲田を結ぶ支線となりました。路線の規模としては京急大師線とほぼ同じくらいで、日中は3両編成4本で回しています。
間もなく蒲田に着くちょっと手前で環八通りをオーバーパスします。陸橋上に駅のあるところはいくつかありますが、ここは陸橋の真上に踏切がある珍しい構造になっています。
2代目7000系「ハイパー青ガエル」がやってきました。名車初代5000系のセルフリメイクとして東急車輛の近年のヒット作です。
かつては本線の主力として活躍し、日本の鉄道に本格的なステンレスカー時代の夜明けを告げた名車初代7000系の車体をほとんどそのままリサイクルした7700系がまだまだ主力として活躍しています。