2009年 08月 12日
7月の鉄活動から:西武新宿線(1)
野方で降り、商店街を都立家政方に進んだところの踏切が非常にロケーションがいいので、ここで腰を据えて撮っていきます。
実はこの界隈は1年半ほど前まで、家の建替えのために仮住まいをしていたところで、通勤も新宿線を使っていました。しかし、その期間を含め、なぜか全く撮っていませんでした。そんなわけでほぼ3年ぶりの撮影となりました。
東京メトロ副都心線開通、新機軸車両30000系デビューなど、西武線全体に大きな変化があり、新宿線のラインナップも大きく変りました。副都心線開通で6000系の多くが池袋線に転出し、代わりに20000系が転入したようで、従来からの2000系だけでなく、20000系「泣きべそ君」が増殖、「泣きべそ祭り」の様相です。ことに新設された「拝島快速(停車駅は高田馬場・上石神井・田無・小平・玉川上水~拝島間各駅)」はほとんど20000系の独壇場になっています。
それに混じって古豪101系後期車も活躍中と、新宿線は今大きな世代交代期にさしかかったようです。