別館ブログのごあんない

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釋辰量の芸能・音楽の50!

こちらは気まぐれで書いていますので更新は不定期です。
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# by borituba | 2017-12-31 23:59 | ごあいさつ | Comments(1)

今日は七夕。そしてマーラーの誕生日です。

というわけで、今宵はマーラーの交響曲第7番ホ短調「夜の歌」を聴きましょう。

マーラーの未完を含めて11曲の交響曲の中で、第7番はあまり人気がないようです。なんだかよくわからない…というのが大きな理由のようですが、この曲を「描写音楽」として聴きますとアラ不思議。とてもわかりやすい曲に変身するのです。

この曲が初演されたのは1908年、その2年前の06年にはリヒャルト・シュトラウスが「家庭交響曲」を、さらにその1年前にはアルノルト・シェーンベルクが「ペレアスとメリザンド」を発表しています。

この事実を踏まえて、マーラーの第6番(06年初演)以降のシンフォニーを聴いてみると、5番までにはない客観性と描写性が見て取れるのです。曲の内容に対して作曲者マーラーの「醒めた眼」が見えてくるような気がするのは私だけでしょうか?

そこで第7番です。マーラーにとって最大のライバルであるリヒャルト・シュトラウスの作品はイヤでも気になったでしょう。また、後輩でさらに先鋭な音楽を創りあげつつあったシェーンベルクの存在。そんなことがマーラーの作風に微妙な影を落としているのではないかと思っています。

「私は音楽で何でも表現できるもんね。その気になれば音楽でエッチもしちゃうもんね」と、音楽での描写力には向かうところ敵なしのリヒャルト君。一方歌劇場の親分なのにオペラを書かない(書けない?)、そして棒振りとしての評価は勝ってるのに作曲家としての評価の差は開くばっかりのグスタフ君は「お、おれだってこんなのくらい書けるわい!よ~し、見とれよリヒャ公」と一念発起。しかし根暗なグスタフ君が選んだお題は「夜」でした…

というわけで、まず第1楽章は「地上の夜」
地上に夜の帳が舞い降りて、あたりは闇に覆われます。人通りも絶えた街角に、沈んでしまった太陽を嘆く歌が響きます…オーケストラではあまり使われないテナーテューバが嘆きの歌をリードします。そしてこの楽章では音楽が常に下へ下へと向かっています。あたかも闇が地上に満ちてゆくように…

第2楽章は「孤独な夜」
独り寝は寂しくて、ついつい夜更かし。起きていれば浮世のよしなしごとが去来しては消えて行き、また眠れない夜が更けてゆく…孤独な魂を慰めるように夜警の角笛が響きます。この楽章と第4楽章をマーラーは「Nachtmusik(夜曲)」と題しました。

第3楽章はマーラー自身が「影のように」と題したスケルツォ。
これはまさに「メフィスト・ワルツ」の世界。洋の東西を問わず夜の主役である魑魅魍魎たちの舞踊り。はたまた翌年ラヴェルが「夜のガスパール」で描くことになる「スカルボ(騒霊)」の先取りか?

第4楽章は「恋人たちの夜」これはくどくど説明するより聴いていただいた方がいいでしょう。マンドリン片手に乙女をかき口説く伊達男(あるいはベックメッサー氏か?)の得意な顔が浮かぶようです。マーラーのシンフォニーの中で唯一「死の影」が見えない優しいアンダンテ。

第5楽章はマーラーの「天体の音楽」
星々の壮大な運行が描かれた宇宙の音楽。だからこの楽章は常に上へ上へと向かっていっています。そう、この楽章は地上の夜を描いた第1楽章と対になっているのです。ティンパニ→ホルン→トランペットと続くファンファーレを皮切りに星の瞬きのように曲想が次々変わり、そしてあらわれる「キラキラ星」。ジョン・ウィリアムズの「未知との遭遇」の中でチラッと「星に願いを」のメロディが現れますが、その発想の源はここにあると思います。壮大なコーダで、第1楽章で使われた不安をあおるような主題が、長調に変わりホルンで華々しく吹き鳴らされ、輝く朝日が昇り、夜は終わりを告げます。

この交響曲は、交響曲というより「5つの交響詩」と言ったほうがいいと思います。前作の第6番が、形式性を踏まえた上で、「悲劇的なるもの」の客観的な表現を目指した新しい交響曲であったのに対し、第7番ではそれをさらに進化させて、より具体的な表現を試みているようです。従ってこの「交響曲=5つの交響詩」の本質は「夜」をテーマとした諸相を交響曲の楽章の中に仕込んだとても巧妙な描写音楽だと思うのです。

実はマーラーはこの交響曲の内容についてはほとんど語っていません。「夜の歌」というタイトルも第2・4楽章の「Nachtmusik(夜曲)」から後世になって付けられたものです。しかしながら、曲の構成や各楽章の性格付けからみて、マーラーは「何かの描写」としてこの曲を書いたことは明らかな事実だと思います。

この曲の影響は、思わぬところに現れます。この曲にインスパイアされた可能性が非常に濃い一人の作曲家がその後の20世紀音楽を大きく変えることになります。その男の名は…バルトーク・ベーラ(ハンガリーのマジャール人は日本人と同様姓⇒名と表記します)。
「夜の歌」はスケルツォを挟んで互いに対になるように構成されています。後にバルトークがその作風の柱とする「アーチ構造」のこれは非常にわかりやすい「お手本」になっています。バルトークのもう一つの特徴である「夜の音楽」。「弦楽・打楽器とチェレスタのための音楽」や弦楽四重奏曲などで全面展開される静謐な中に緊張がみなぎる漆黒の闇の表現…「夜の音楽」の萌芽がここにあるのではないでしょうか?
演奏技法としても、後に「バルトーク・ピチカート」と名付けられる弦をつまんで指板に打ち付ける技法が第3楽章に登場します(現在はバルトーク・ピチカートは記号が公認されていますが、マーラーは得意の「但書き」で「弦をつまんで指板に打ち付けろ」と書いています)。

ま、そんな能書きはともかく七夕に一人思いながら、また星空を仰ぎながら…一度聴いてみてはいかがでしょう。

<今宵聴いたCD>
交響曲第7番ホ短調「夜の歌」/グスタフ・マーラー

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ベルナルト・ハイティンク(指揮)
1985年のクリスマス・マチネーのライヴ。ハイティンクとしてはかなりエモーショナルな演奏。第1楽章のテナーテューバが生々しく鬼気迫る。ホルンのソロは多分ノイネッカー。

その他、ゲルギエフ/ロンドン、コンドラーシン/レニングラード、ショルティ/シカゴの第5楽章を聴きました♪

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# by borituba | 2017-07-07 22:18 | おんがく | Comments(0)

初夏を呼ぶツツジとバラが終わるともう6月、梅雨の訪れを告げるかのように花菖蒲が咲きます。東京…というより江戸を代表する菖蒲の名所、堀切菖蒲園を6月2日に訪れました。
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菖蒲園は昨年秋から改修工事中で、今年は菖蒲田は2/3ほどになっています。来春には改修が終わり、今の菖蒲田から株分けされて新しい菖蒲田と杜若の池ができるそうです。
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今年は昨年同様花が早く、一番花が盛りになっています。午前中ということで、とさかがピンとした別嬪な花が多くてきれいでした♪
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# by borituba | 2017-06-09 22:13 | はな | Comments(0)

薔薇の撮影で「別嬪さん」とともに力を入れて撮っているのは、一株にたくさんの花が密生している「天然ブーケ」です♪
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もともと薔薇は株の先端にたくさんの花芽が出て、放って置けば天然ブーケになりますが、品種によっては一輪だけ咲くのもあります。また一輪だけ残してほかを切り落として養分を集中させてより大輪にする仕立て方もあります。
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自然な仕立て方の都電荒川線は天然ブーケの宝庫です。
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一方谷津バラ園は手入れして形のいい天然ブーケを仕立てています♪
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# by borituba | 2017-05-24 21:34 | はな | Comments(0)

今宵はワーグナーの誕生日を寿ぐことにしまして、セルとクレンペラーを軸に日本代表の小澤さんと朝比奈御大なども交えつつ聴いております。
中でもセル/クリーヴランドによるワーグナー作品集は、初期のヴェーバーの影響の色濃い「リエンツィ」「ファウスト」から「ニーベルンクの指環」組曲まで、ワーグナーの代表的な管弦楽曲をカバーしており、非常に力強い演奏で聴き応え充分。時々セルの唸り声や足音が聞こえて、セルが実は「アツい指揮者」だったという姿がかいま見える素晴らしい名盤です。
ノートゥンク、ノートゥンク♪
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# by borituba | 2017-05-22 22:39 | おんがく | Comments(0)

今日はゆっくり目に出かけて、谷津バラ園に行ってきました。
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谷津遊園の閉園で習志野市の管理する公園の一部となりましたが、薔薇の管理は京成バラ園芸が引き続き行っています。
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旧古河庭園、都電荒川線、谷津バラ園と、薔薇のスポットを回ってきましたが、ここはやはり一番手入れが行き届いていて、品種も多く、また別嬪さんもいっぱいです。
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# by borituba | 2017-05-17 22:51 | はな | Comments(0)

今日のコンサート

今日はソプラノの福田美樹子先生ご出演の第86回コンセールC(セー)・フランス歌曲の歴史シリーズ第25回「ラヴェルの歌曲~没後80年記念」を聴いてきました@文京シビックホール・小。
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ラヴェルの歌曲は、フランス歌曲のなかでもなかなか生で聴く機会がありません。ピアノ一挺と組む歌だけでなく、オーケストラや室内楽と組む曲や、歌詞がない歌もあり、またピアノパートは非常に難しくまた技巧以上に表現力が求められているので、ピアニストにとっても一筋縄ではいきません。
そんなこともあって、ラヴェルの歌曲の演奏には入念なリハーサルが必要なので、生で上演される機会が少ないのが現状です。

今回はそんなラヴェルの歌曲をまとめて聴けるというたいへん貴重な機会でしたが、フランス歌曲のエキスパートのみなさんをもってしてもかなりの冒険であったことでしょう。

こちらの会の素晴らしいところは、まずもってプログラム・ノートの解説がわかりやすくかつ丁寧であることと、全曲の歌詞対訳がきちんと付いていることです。さすがはエキスパート集団です。

今回一番素晴らしかったのはやはり福田先生でした。今回は「ハバネラ形式のヴォカリーズ」「クレマン・マロの2つの諷刺的な詩」「トリパトス」をお歌いになりましたが、やはり波に乗って定期的に大きなステージをこなしている方は歌に底力と華があります。また最初に無歌詞で声を温めてから技巧的な歌を歌われたのが奏功して、ムラのない安定した歌になったと思います♪
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福田先生以外の出演者では、「博物誌」を歌われた安東亰衣子さんと小阪亜矢子さんのお二人のメゾソプラノが良かったです。安東さんは非常に素直な美声で、ディクションとのバランスが良く、聴きやすく素晴らしかったです。
一方小阪さんはやや鼻にかかったちょっとクセのある声でしたが、それを上手く個性に昇華してニュアンスのある表現に結びつけていて印象に残ります。例えれば熟成したチーズの味わいでしょうか。

その他のみなさまもやはりエキスパートだけあってディクションが素晴らしく、ラヴェルの世界を演出されていました。
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# by borituba | 2017-05-15 23:35 | おんがく | Comments(0)

旧古河庭園の薔薇を撮ったあとの後半戦は久しぶりに好天の北品川で撮りました。
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今日は黄京急は早朝と深夜だけの運用でしたが、青京急はわりと接近して上ってくるようなので、待ち伏せて狙い撃ちすることに。
それまでは各種列車を撮っていきます。京成車は3400形が2本もきました。今日もなかなか引きがいいです♪
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一方赤い電車は2100形A快特にヘッドマーク付きが続けて登場。まずは「花熊号」
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ヘッドマークのアップは快特では難しいので、先日撮った花熊ちゃんのポスターです
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続いて「パスモ号」。
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ヘッドマークのアップはこれも先日撮った800形復刻君に付けられたもののアップです。
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そうこうしているうちに青京急がやってきました。まずは1号。上エア快成田空港ゆき♪
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それから待つこと20分、2号がやってきました♪
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締めに北総の新古車(京成からのリース車両)9801編成をゲットして撮了しました♪
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# by borituba | 2017-05-12 23:24 | てつどう | Comments(0)

見頃を迎えたという花便りがあったので、旧古河庭園の薔薇を観に行きました♪
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去年訪ねたときはピークを過ぎていて残念でしたが、今年は真っ盛りで、各種がよく咲いて華やか、香りも楽しめました♪
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以上今日は二輪以上の画をご紹介しました。これはそんな中一際目についた「今日一番の別嬪さん」です❤
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# by borituba | 2017-05-12 22:27 | はな | Comments(0)

このあいだ大井町に咲き乱れていたネモフィラ、ご近所の植え込みにもこんなきれいなのがありました♪
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ご近所ではあちこちでゼラニウムの花が咲いています。
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ゼラニウムというと「臭い」というイメージですが、日本のゼラニウムは確かに虫をよけるために葉に触れると悪臭のする乳液を分泌しますが、ヨーロッパのゼラニウムは臭いがなく、友人のアロマテラピストの話ではゼラニウムのアロマオイルは神経系やリンパ系に効果があり、たいへん便利なのだそうです。ちなみにスイスではゼラニウムの栽培が盛んで、スイスの国花になっています♪
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ピンクのゼラニウムが❤型に咲いていました♪
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# by borituba | 2017-05-08 16:27 | はな | Comments(0)

コンサートを聴き終えて、大井町の駅前をぶらついていたら、柵に囲まれたスペースにびっしり花が咲いていました。
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ミニヴィオラの帯の奥は一面のネモフィラに。
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ここは高原の草原ではありません。品川区です♪
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# by borituba | 2017-05-05 22:02 | はな | Comments(0)

今日はお節句です♪
ご近所のツツジは絶賛満開中。
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早くも初夏を告げるジャスミンも咲きました♪
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# by borituba | 2017-05-05 21:45 | はな | Comments(0)

快晴の5月3日、ゆっくり目に出かけて根津神社のツツジを観に行きました。
根津までの道すがらも春の花盛りです♪
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根津神社に着きましたが、例年のような花の盛り上がりがなく、全く咲いていない株も目立ちます。どうやら今年は裏年のようで、さっぱり見映えしませんでしたが、きれいに咲いている株を接写するとなんとかカッコがつきました。
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珍しい黄色のツツジです。一株だけたくましく咲いていました♪
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例年撮っている総門とのコラボ。今年は裏年とあって角度など苦労しました。
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全体に勢いがない中、比較的元気に咲いていたのが花弁が細長い変わり咲きの品種でした♪
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# by borituba | 2017-05-05 20:49 | はな | Comments(0)

今日はハチャトゥリアン忌です。

自作自演を中心に素晴らしいマエストーソの音楽を堪能します。
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ヴァイオリン協奏曲
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
モスクワ放送交響楽団
アラム・ハチャトゥリアン(指揮)
初演者と作曲者によるガチンコ勝負。オイストラフの豊穣な美音と歌心、ハチャトゥリアンの気合に満ちた指揮が噛み合って強烈なマエストーソが生まれました♪
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バレエ音楽「スパルタクス」(抜粋)
バレエ音楽「ガイーヌ」(抜粋)
ヴィーン・フィルハーモニー管弦楽団
アラム・ハチャトゥリアン(指揮)
ハチャトゥリアンがヴィーン・フィルに客演して自作を指揮して、当初少々バカにしていたヴィーン・フィルのメンバーが、フルトヴェングラーはだしの凄まじい気合に脱帽してヴィーン・フィル異色の名演が生まれました。
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交響曲第3番「シンフォニー・ポエム」
モスクワ・フィルハーモニー交響楽団
ボリショイ劇場管弦楽団のトランペット奏者
キリル・コンドラーシン(指揮)
ハチャトゥリアンのマエストーソ美の極致。テンション∞の凄まじい音の洪水にどこまでも流されていく快感♪
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# by borituba | 2017-05-01 23:37 | おんがく | Comments(0)

一昨日何の気なしにEテレをつけていたら、とてもきれいな合唱曲が流れてきました。思わず画面を見るとつなぎの「名曲アルバム」でした。

「誰の曲だろう?」と終わりまで画面に眼をおとしていると、モーツァルトの「孤児院のミサ」とのこと。早速新宿ユニオンで漁ってきました♪
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ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
ミサ・ソレムニスハ短調 K.139(47a)「孤児院のミサ」
エクスルターテ・ユビラーテ K.165(158a)

バーバラ・ボニー(ソプラノ)
ヤドヴィガ・ラッペ(アルト)
ヨゼフ・プロチェカ(テノール)
ホーカン・ハーゲゴール(バス)
アルノルト・シェーンベルク合唱団
ヴィーン・コンツェントゥス・ムジクス
ニコラウス・アーノンクール(指揮)

なんとみずみずしい、爽やかな音楽でありましょうか。「ミサ・ソレムニス」にふさわしい重苦しい序奏から、まるで霧が晴れて抜けるような青空になったように劇的に転調、爽やかに、そしてマエストーソに歌い上げられる神への賛美と感謝。キリスト者でなくとも祈りの頭を垂れたくなるような美しい音楽です♪

主調はハ短調となっていますが、ハ短調なのは「キリエ」の序奏だけで、主部でハ長調に転調してからはほとんど長調で、バッハの「ロ短調ミサ曲」と同じような構成になっています。
驚くべきは、この美しいミサ曲が、12歳の少年によって造り上げられた。ということです。ハイドンのパトロンとしてヴィーンを「音楽の都」と呼ばれる文化都市にした女帝マリア・テレジアの御前で演奏され、女帝から祝福された天才モーツァルトは、宗教音楽にも素晴らしい作品を次々と世に送り出すことになります。

ピリオド楽器・ピリオド奏法によるアーノンクールの演奏は、古典的な宗教声楽曲の歌の力を十二分に引き出して、力強く、格調高く歌い上げています。独唱も合唱もアーノンクールのアプローチに沿った素晴らしい歌心とアンサンブルで聴き応え充分です。

カップリングの「エクスルターテ・ユビラーテ」共々清々しい春の朝に目覚めの一枚としてオススメします♪
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# by borituba | 2017-04-30 23:35 | おんがく | Comments(0)